宇都宮市「柿の木幼稚園」|環境への取り組み(リユース食器)のご紹介
『いま、できることをコツコツと リユース食器が当たり前の未来へ』
娘がお世話になっている宇都宮市にある「柿の木幼稚園」
昨年秋、園の恒例行事で初めてリユース食器を使用しました
わたしの所属する「大地農サークル」
昨年はこどもたちに種まきから収穫まで関わってもらいました
地獄絵にでてくるような(笑)大釜でお椀400杯分
例年、保護者の方にはマイ箸、
一度きりの使用でゴミに
チリも積もればヤマとなる
県内でもさまざまなイベントが開催されています(
設置されたゴミ箱が捨てられたゴミで溢れてその近くにゴミがどん
昨年の夏、
プラスチックごみによる環境汚染を防ぐため、
ただ行政がいくら宣言してもわたしたち一市民が行動しなければ
絵に描いた餅になってしまいます
そのような動きもあったため、
県や市、方々に問い合わせました
行政では貸し出しは行っておらず、
そんなとき、
使い終わった食器を自分たちで洗う
なんて気持ちのいい光景なんだろうと
事務局の問い合わせ先に連絡したところ、すぐに返事があり、
お椀や皿、箸、
リユース食器の使用は初めての試みでしたので園やPTAに相談し
この幼稚園ではPTA活動の一環で保護者の方々がこどもたちに還
(図書部、文化部、合唱部、研修部、太鼓サークル、
今回の呼びかけで各部がゴミの削減につながる活動を考え、
地球を囲む大人たちが手を取り合って
こどもたちの明るい未来のために
みなが笑顔で楽しい嬉しい時間
そして地球とともに
事前に配布したお便りはそのようなイメージで作成し
保護者の方のご理解とご協力をお願いしました
当日はあいにくの雨降りでしたが
多くの方々に野菜汁をお渡しできました
大半の方がマイ食器を持参してくださいました お椀のない方には
初めてのことで少し戸惑う方もいらっしゃいましたが、
最後に回収したお椀は洗って、エコハウスたかねざわさんに返却、
当日、
そして、
このような活動が波紋のように広がって
リユース食器が当たり前のことになる未来がどんどんと近づいてく
わたしの周りには
地球とともに
自分たちの暮らしを見直しながら行動している友人が多くいます
そんな仲間がいるからこそ、今回わたしも行動できました
自分ひとりでは小さな声も
みなで手をとりあえば
佳き方向へと
那須アースデイ関係者の方々、エコハウスたかねざわさん、
改めて感謝の気持ちをお伝えしたいです
ありがとうございました
おおはしともえ